新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅などで仕事をするテレワークが広がっています。テレワークを行うにはWeb会議の導入が不可欠となります。今回は、テレワークに役立つweb会議アプリ/ツールを紹介したいと思います。
テレワーク向けweb会議アプリ/ツールおすすめ7選
DingTalk
DingTalkは、何百万もの企業や組織で使用されているコミュニケーションラットフォームです。テキストメッセージ、ボイスメッセージ、画像、ファイルなどの送信に対応し、最大302人までが同時参加できるビデオ会議機能が搭載されています。
メリット
- 複数のOSに対応
- 無料で信頼できる
デメリット
- 一部のメニューは中国語表記
WhatsAppは、少人数での打ち合わせにおすすめの一本です。一会議あたり最大4人までが参加可能です。ほかにもたくさんの便利機能が搭載されています。例えば、ピクチャーインピクチャーという機能を使えば会議中にほかのアプリを確認することができます。
メリット
- 広告なし
デメリット
- スマホのみに対応
Skype
Skypeは、モバイルデバイスとPCの両方で利用できるweb会議ツールです。音声通話は最大25人、ビデオ通話は最大10人同時参加することができます。また、大人数でのグループチャットも可能でメンバー数は最大600人までとなります。
メリット
- 画面共有が可能
- 安全性が高い
デメリット
- 有料サービス
FreeConference
FreeConferenceはウェブベースのフリーコミュニケーションツールです。ファイル共有や画面共有などの機能を備えています。これを使用すれば、ソフトをダウンロードしてインストールする必要なくすぐにオンラインでweb会議を行うことができます。
メリット
- 無料サービス
- 後から内容を再生・確認可能
Googleハングアウト
Google ハングアウトは、Googleが提供する無料のオンラインコミュニケーションツールです。グループでの音声・ビデオ通話も写真や絵文字、スタンプなどを送るのも可能です。一会議あたり最大150人までが参加可能です。
メリット
- 完全無料
- Googleドライブのファイルを共有できる
デメリット
- デスクトップ版はない
Facetime
FaceTimeは、Appleが開発した、iPhoneやiPadやMacBookなど、Apple製品同士のみで無料通話することができるサービスです。最大32人での同時通話に対応しています。
メリット
- 最大解像度720pに対応
- Apple製品に標準搭載
デメリット
- モバイルデータ通信で利用の場合、多くの通信量を費やすので要注意
Slack
Slackは、多くのIT企業で利用されているチームコミュニケーションツールです。グループチャット、1対1のメッセージング、音声通話などの機能を提供しています。URLでメンバーを会議に招待することができます。
メリット
- 外部アプリとの連携が可能
- セキュリティーが高い
デメリット
- フリーミアムの形を取っている
まとめ
以上、おすすめのテレワークに役立つweb会議ツールを紹介しました。是非一度使ってみて自身のニーズに最も合うものを選びましょう。
コメント