サインアプリを利用すればスマホとタブレットでPDFに手書きサインを追加できます。ここでは、AndroidとiOS端末でPDFに手書き署名ができるアプリを厳選して三つ紹介します。
Android/iPhone/iPad PDFサイン/署名追加アプリ3選
LightPDF
メリット:
- 安全性が高い
- 透かしなし
- ユーザフレンドリー
- 制限なし
- 一度に複数ページにサインが追加できる
LightPDFはWebベースのPDF編集ソフトです。インストール不要でPCでも移動端末でも利用可能です。Androidスマホを例にLightPDFを利用してPDFに手書きサインを追加する方法を紹介します。
- LightPDFの「PDFに署名」ページにアクセスする。
- 「ファイルを選択」ボタンをタップして、PDFファイルをアップロードする。
- ファイルがアップロードされたら、羽毛アイコンをタップする。
- 「署名を作成」をタップし、「署名を書く」を選択して、署名を書き込む。
- 右上の保存ボタンを押して、署名されたファイルをダウンロードする。
署名をすべてのページに適用する場合は、サインの「+」ボタンをタップしてください。
DocuSign
メリット:
- 直接署名とリモート署名の二つのオプションがある
- 署名の順番やワークフローが設定できる
- Dropbox、Google Drive、Evernoteなど、複数のクラウドサービスから文書をインポート可能
188 ヵ国の数百万の人が利用している電子サインアプリです。サインだけでなく、会社名、住所、電話番号、日付なども追加可能です。財務、法務、営業、医療など、ほぼすべての専門的な業界や部署で利用されています。
SignEasy
メリット:
- 簡潔なインターフェース
- 使い方説明が分かりやすい
- ESIGN Actに準拠してグローバル的に容認
- 別のアプリから直接ドキュメントに署名
企業向け電子署名ソリューションとして有名な SignEasy。Google Play では2016年のベストアプリの1つに選ばれました。請求書、発注書、作業命令書などのドキュメントに署名するための最適なアプリです。ただし、作成したサインはその場で修正することはできません。このあたりがこのアプリの欠点のひとつでしょう。
比較
LightPDF | DocuSign | SignEasy | |
無料 | ✔ | アプリ内購入あり | アプリ内購入あり |
透かし | × | × | × |
インターネット環境が必要 | ✔ | × | × |
アカウント登録が必要 | × | ✔ | ✔ |
企業におすすめ | × | ✔ | ✔ |
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